【原因】
・入力したメールサーバーの内容から FQDN による名前解決ができなかった
・プライベート IP アドレスを指定した等で、弊社環境側で接続を制限しているリストにマッチした
補足
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FQDN(完全修飾ドメイン)とは
ドメイン名、サブドメイン名、ホスト名などを省略しないで、完全な形式でドメイン名を記述することです。連携認証は、WebブラウザーのCookieに認証情報を書き込みます。このため、製品をインストールしているサーバーと連携先の製品をインストールしているサーバーが、FQDNで名前解決できる環境である必要があります。サーバーの環境については、ネットワーク管理者、またはネットワーク構築業者にご相談ください
【対処】
メール共有オプションでは、外部環境である弊社のクラウド環境の
「cybozu.com」から、メールサーバーへの接続を行います。
メール共有オプションに設定するメールサーバーは、外部環境である
弊社のクラウド環境から接続ができるよう、グローバル IP アドレスでの指定や
FQDN による名前解決が必要となります。
※ グローバル IP アドレスや FQDN については、弊社では詳細な情報を
持ちあわせていない状況です。お手数ですが、ご利用のメールサーバーの
管理会社様へご確認いただけますようお願いいたします。
【参考】
メールサーバー側で接続元を制限している場合、弊社クラウド環境「cybozu.com」から
メールサーバーへの接続を許可する設定も必要です。
弊社クラウド環境「cybozu.com」が利用する IPアドレスは以下ページをご参考ください。
※ 複数存在するため、使用するすべての IP アドレスを設定いただく必要があります。
※ サービス向上や災害対応などの理由により、「cybozu.com」が使用する
IPアドレスは変更・追加される場合があります。
「cybozu.com」が使用する IPアドレスを設定する場合は、定期的に
IPアドレスの変更や追加がないか確認してください。
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