禁則処理に対応しています。
メール送信時に禁則処理を行います。
禁則処理を有効にするには、「運用管理」-「カスタマイズ」-「詳細設定」-「メール本文の自動改行」を設定する必要があります。
自動改行が n 文字に設定されていると、改行で区切られた各行の文字数が n 文字より大きい場合に、
n 文字目までに改行可能な区切りがあれば、その最後の行区切りで改行します。
n 文字目までに改行可能な行区切りがなければ、n 文字目までの最後の文字区切りで改行します。
※ 全角文字は 2 文字分として計算します。
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例)10 文字で自動改行を設定した場合
※ 実際のメール共有オプションでは、50 文字から自動改行数を設定できます。
<ASCII文字列の場合の例>
元の内容 | 禁則処理後 | 備考 |
abc def ghi jkl mno |
abc def ghi jkl mno |
半角スペースが区切り文字となる |
abc [defghijk] lmn |
abc [defghijk] lmn |
[ は区切り文字にならないためその前の半角スペースが区切り文字となる
|
<日本語文字列の場合の例>
元の内容 | 禁則処理後 | 備考 |
あいうえ おかきくけこ |
あいうえ おかきくけこ |
半角スペースが区切り文字となる |
あいうえ「おかき。」くけこ |
あいうえ 「おか き。」くけこ |
「は区切り文字にならないためその前で改行する 」。の前では区切れないためその前で改行する |
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