メール共有オプションで受信済みのメールと同じメールが、お客様がご利用のメールサーバー上に 500 件以上(※)蓄積している場合に表示します。
メールサーバー上にメールが大量に蓄積しないための対策としての警告です。
通信に負荷がかかると受信動作に問題が発生することがあるため、本運用時はメールサーバーにメールを残す設定について、以下いずれかの運用を制限事項としています。
●メールを残さない設定での運用
●メールを残す期間を指定した設定での運用
※ メールサーバー上にメールを残すかの設定です。
この設定により、メール共有オプション上のメールが削除されることはありません。
メッセージが表示された場合、メールサーバー上のメールが 500 件未満となるように以下のいずれかの方法で対処してください。
いずれの方法で対処した場合も、メール共有オプション上には、受信済みのメールが削除されることなく残り続けます。
受信メールサーバーにメールを残さない設定へ変更する方法(メール共有オプション側での作業)
受信動作時、メール共有オプションで受信済みのメールがメールサーバー上に残らないように削除する設定です。
残さない設定へ変更後、メール共有オプションで受信動作を行ったタイミングでメールサーバー上からメールが消えます。
※ メール共有オプション以外の他メールクライアントソフトで同じメールアカウントを設定して受信を行っている場合は、残す設定が必要です。
※ メールサーバー上に削除対象となるメールが大量に存在する場合は、負荷軽減のため受信動作ごとに、徐々にメールサーバー上のメールを削除します。そのため、一度の受信動作でメールサーバー上の削除対象となるメールがすべて消えないこともあります。
受信メールサーバーに期間を指定してメールを残す設定へ変更する方法(メール共有オプション側での作業)
受信動作時、メール共有オプションで受信済みのメールが、メール共有オプションで受信してから指定した期間を過ぎてメールサーバーに残っている場合に、メールサーバー上から削除する設定です。
設定変更後、メール共有オプションで受信動作を行ったタイミングでメールサーバー上からメールが消えます。
※ メールサーバー上に削除対象となるメールが大量に存在する場合は、負荷軽減のため
受信動作ごとに、徐々にメールサーバー上のメールを削除します。そのため、一度の
受信動作でメールサーバー上の削除対象となるメールがすべて消えないこともあります。
※ すでに期間を指定してメールを残す設定にも関わらず、警告メッセージが表示される場合は、
期間をさらに短く指定し直してください。
500 件未満となるように、メールサーバーから不要なメールを直接削除する方法(メールサーバー側での作業)
直接削除する方法については、ご利用のメールサーバーの管理会社様に確認してください。