メール共有オプションでは、メール受信時に、特定の条件に合致したメールを自動で「ごみ箱」や「フォルダ」へ振り分けできます。
迷惑メールやスパムメールの対策としてお役立てください。
※ メール共有オプションでは、受信自体を拒否する機能は未搭載です。
メール受信時の自動削除条件の設定方法は、次のとおりです。
<設定手順>
- 画面上部の歯車をクリックする
- 「運用管理」をクリックする
- 受信時の自動設定枠内の「メールの振り分け」をクリックする
- 「追加する」をクリックする
- 振り分け条件を作成する
→ 振り分け先を、「ごみ箱」に指定します。
例)
・「件名」が「Hello」と同じ。→ 振り分け先:ごみ箱
・「本文」が「W32.Klez.H@mm」を含む。→ 振り分け先:ごみ箱
・「文字コード」が「GB2312」を含む。→ 振り分け先:ごみ箱 - 「追加する」ボタンをクリックする
→メール受信時の自動削除条件が設定されます。
※ メールの自動振り分け機能では、設定した振り分け条件を上から順番に適用していくようになっています。
複数の振り分け条件がある場合、最初に該当した条件に従って指定したフォルダにメールを格納します。
指定するメールをごみ箱に振り分ける条件を設定すると、メール受信時に不要なメールを、自動でごみ箱に振り分けられます。
ごみ箱に保存されたメールは、初期設定の場合、 7日間経過すると、自動的にごみ箱のメールが削除される設定となっています。
ごみ箱の保存期間を設定することも可能です。
補足
- 弊社では、迷惑メールやウイルスメールの対策は大元の受信メールサーバー側での対策が最も有効であると
考えています。迷惑メールやウイルスメールの受信自体を防ぎたい場合等については、大元の受信メールサーバーの管理会社様へ対策する機能がないか、確認してください。
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