記事番号:010212
「文字列(1行)」フィールドの自動計算機能を利用して、&演算子とDATE_FORMAT関数を設定することで、「日付」フィールドと「文字列(1行)」フィールドの値を結合して表示することができます。
○準備
アプリ設定のフォームで以下のフィールドを配置し、それぞれにフィールド名とフィールドコード、計算式を設定します。
- 「文字列(1行)」フィールド
・フィールド名/フィールドコード:顧客名
- 「日付」フィールド
・フィールド名/フィールドコード:日付
- 「作成者」フィールド
・フィールド名/フィールドコード:作成者
- 「文字列(1行)」フィールド
・フィールド名/フィールドコード:案件名
・計算式:顧客名 & " " & DATE_FORMAT(日付,"MM月dd日","system") & " " & 作成者
補足
- DATE_FORMAT関数を使うことで、日付、日時、時刻を文字列として扱えるようになります。
DATE_FORMAT関数を使わない場合、日付の値が秒で表示されるため、日付として判断するのが困難になります。
- 自動計算を設定した「文字列(1行)」フィールドをレコードタイトルに設定することで、通知の見出しやカレンダー形式の一覧のタイトルにも表示できます。
レコードタイトルに複数のフィールドを表示する
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