記事番号:01029
kintone、およびサイボウズ Officeのカスタムアプリでは、どちらもさまざまなパーツを組み合わせてアプリを作成できます。
ここでは、kintoneとカスタムアプリの機能の主な違いについて説明します。
なお、ここで説明する内容以外にも、機能には違いがあります。詳細は、それぞれのヘルプを参照してください。
○kintoneのみに搭載されている機能
- ゲストスペースを作成し、kintoneの利用ユーザー以外の人をゲストとして招待して情報を共有できます。
ゲストスペース
- JavaScriptを利用して、さまざまなカスタマイズを行うことが可能です。(ライトコースをご契約の場合は利用できません。)
kintoneに適用するJavaScriptプログラムの作成には、kintoneが提供するAPIを利用できます。
JavaScriptやCSSを使用したkintone全体のカスタマイズ
cybozu developer network(カスタマイズの詳細)
補足
サイボウズ Officeのカスタムアプリでは、クラウド版の場合のみJavaScriptカスタマイズが可能です。
なお、カスタムアプリのAPIは公開していません。
JavaScriptファイルを使ったカスタマイズ - 添付ファイルの内容も含めて検索を行うことができます。
データを検索する
- レコードの変更履歴から、レコードの内容を以前のバージョンへ戻すことが可能です。
レコードの変更履歴を確認する/過去のバージョンに戻す
- テーブルを設定し、レコード登録/編集画面から行を追加できます。
テーブル
○サイボウズ Officeのカスタムアプリにのみ搭載されている機能
- 登録・詳細画面を複数追加できます。
ビュー(詳細・登録)の設定
- 一覧にアクセス権を設定できます。
ビューのアクセス権
- 添付ファイルを一括でダウンロードできます。
アプリの添付ファイルの一括ダウンロード
- 受信したメールの内容をレコードに登録できます。
メール読み込み
- 画面上でレコードの一括編集を行うことができます。
複数のレコードを一括編集する
- 項目の条件・書式設定を行うことができます。
レコード項目の書式
レコード項目の条件書式
<関連ページ>
kintoneとカスタムアプリ(サイボウズ Office)の製品概要については、次のページを参照してください。
FAQ:kintoneと、サイボウズ Officeのカスタムアプリの概要を教えてください。
FAQ:kintoneと、サイボウズ Officeのカスタムアプリの概要を教えてください。
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